さくらインターネット:MT4インストール手順

自分のメモ用にカキトメテ起きます?
DatabaseはSQLiteを使用。

・mt-config.cgi-originalを任意のエディタで開く。
15行目を自分のブログを設置する環境に合わせる

CGIPath    http://www.example.com/cgi-bin/mt/
設定例)
mtフォルダーごとwwwフォルダーの中にアップロードする場合
CGIPath    http://○○○.sakura.ne.jp/mt/
wwwの中の別フォルダー(この場合webというフォルダ)へアップロードする場合
CGIPath    http://○○○.sakura.ne.jp/web/mt/

・21行目を自分のサーバーのmt-staticフォルダーを設置する場所にあわせて変更。
StaticWebPath    http://www.example.com/mt-static
設定例)
StaticWebPath    http://○○○.sakura.ne.jp/mt/mt-static
StaticWebPath    http://○○○.sakura.ne.jp/web/mt/mt-static など

・23行目以降のDatabaseの設定
SQLiteを使用するので、他のDatabaseを使用しないように設定。

赤字を追加。

#================ DATABASE SETTINGS ==================
#   REMOVE all sections below that refer to databases
#   other than the one you will be using.

##### MYSQL #####
#ObjectDriver DBI::mysql
#Database DATABASE_NAME
#DBUser DATABASE_USERNAME
#DBPassword DATABASE_PASSWORD
#DBHost localhost

##### POSTGRESQL #####
#ObjectDriver DBI::postgres
#Database DATABASE_NAME
#DBUser DATABASE_USERNAME
#DBPassword DATABASE_PASSWORD
#DBHost localhost

##### SQLITE #####
ObjectDriver DBI::sqlite
Database /path/to/sqlite/database/file

SQLiteのデータベースpathを変更
##### SQLITE #####
ObjectDriver DBI::sqlite
Database ./db/mtdb

追加項目を上記ファイルの最後に追記

## 追加項目(ロリポップ・さくら等CGIファイルのパーミッションに関する項目)##
DBUmask 0022
HTMLUmask 0022
UploadUmask 0022
DirUmask 0022

## PHPファイルのパーミッションを変更する項目 ##
HTMLPerms 0777
UploadPerms 0777

ソースの出所を失念してしまったのでアレですが、MT3から引き継いでる物なので
必要ないかもです。
PHPのファイルのパーミッションを変更する追加項目はMTのファイルの出力をPHPにしている場合
は追記しないと新しく製作されるPHPファイルのパーミッションが変更されないと思います。
htmlで出力しているならば必要ないかも。

私は一応両方とも追加してます^^;

修正が終ったらファイルを保存、mt-config.cgi-orinalをmt-config.cgiにリネームする。

■ファイルのアップロード
アップロードソフト(ffftp等)を使いPASVモードでMTをアップロード。
アップロードにはかなりの時間が掛かるのでのんびり待つ?

途中でアップロードの失敗とかありますが、メモって後で失敗した部分だけを
アップロードするでもいけます。とにかく気長に待つべしっ!

全てがアップロードされたらmtフォルダの中にある拡張子cgiが付くファイルの属性を
755に変更します。(さくらではcgiファイルは705/755でしか動きません)

■MTの動作確認
webにてmt-check.cgiを起動。
例)http://○○○.sakura.ne.jp/mt/mt-check.cgi 等

システム情報などがつらつらと出てきて、一番最後に
システムのチェックを完了しました。
Movable Typeを利用できます。

というメッセージが出てきたらインストールは上手く出来たということになります。

エラーメッセージやファイルが読み込めない場合は、ココまでの手順でミスがある可能性が有ります。
mt-config.cgiの設定やパーミッション(属性)等の確認をして見てください。

■MTの初期起動
webにでmt.cgiを起動。
例)http://○○○.sakura.ne.jp/mt/mt.cgi 等

後は画面の指示に従って入力していけばインストール完了です。

MT4で使えるPlugin

MT4にupdateしてから、以前使えなかったプラグインが段々と使えるようになってきたので
導入を試みてみました。(製作者に感謝!)

下記MT4.xで使用可能な、私が導入したpluginです。

The Blog of H.Fujimoto:::

エントリーとコメントで絵文字を使えるようにするプラグイン(MT4専用版・その1)
エントリ投稿画面、及びコメント投稿画面にて設定した絵文字を画像を押すことでフォームに
挿入する事が出来るPlugin。
コメント投稿フォームでは利用していませんが、エントリ投稿画面で活躍中!

リアルタイム再構築プラグイン(MT4専用版・その1)
再構築の設定の無いモジュールを再構築してくれるPlugin。
全てを再構築する必要がなくなるので、再構築の時間を短縮する事が出来て満足です。

カテゴリーとフォルダを並べ替えるプラグイン(MT4専用)
categoryのフォルダーの位置を並べ替えてくれる便利なPlugin。
操作も簡単です。管理画面だけではなく、Blogのcategoryにも反映されます。

リンクの挿入をより便利にするプラグイン(MT4RC1以降専用版)
エントリ投稿画面にてリンクを挿入する際、target属性を使用することが出来るようになる。
また、過去のリンク先を選択することも出来る。

エントリーの日付を公開日時に自動変更するプラグイン(MT4用)
エントリ投稿画面にて、甲開示の日付を自動変更・現在の日時に変更が出来るようになる。

小粋空間:::
asciiTBPingfilter プラグイン v2.0
ascii文字(英文など)だけで構成されたトラックバック先を弾いてくれるPlugin。
海外spamer避けです。

とりあえず今回はこれだけ導入してみました。
Mt3の頃よりPluginのせいか導入が物凄く簡易になっています。
便利な世の中になったものだ・・